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公開メール占い 鑑定結果

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メール鑑定の際の鑑定サンプルとしてご活用ください

メール鑑定をした先生芽以應先生
開催日時2013/10/25開催
鑑定に使った文字数2289文字

ご相談の内容

【お名前】
井上小百合(仮名)
【生年月日】
19**年*月*日
【お相手のお名前】
井上隼人(仮名)
【お相手の生年月日】
19**年*月*日

☆☆無料メールキャンペーン☆☆

子供との今後について視ていただけますでしょうか?
息子は小さい時から個性が強くて手のかかる子でした。
不登校をきっかけに発達障害を疑い、もうすぐ診断が出ます。
母子家庭で働く必要がある状況のため、つきっきりで子供にかまってやれず現在は兵庫と新潟で親子離れて暮らしています。
ですが、今年中に一緒に暮らすことを考えています。
選択肢は私が故郷に帰るか子供を呼び戻すかの2つです。
私は自分の育った家族のぐちゃぐちゃしたしがらみが嫌で、何回か遠くに引越しています。
出来ればこちらに子供を呼び戻したいのですが、もし子供を呼び戻した場合、新しい学校で周りとうまくやっていけるでしょうか?
仕事と子供の支援が両立できるのか、頼れる人が身近にいないために気がかりです。
故郷に帰る選択をした場合、実家と離れて暮らすことになります。
転校するか、今の学校に留まり私と暮らす場所と実家を行き来するかのいずれかになると思います。
いずれの場合も、子供の気持ちや環境はどう変化するでしょうか?
ゆくゆくは故郷を出たいのが私の希望です。
昔から、故郷で人生を終えるのは嫌だと強く思ってきました。
子供のためなら…と言える「一般的な母親」なら、こうして私が悩むこともないでしょう。
変わらない願いは、不器用でも友達や理解者に支えられ社会生活が出来る大人になって欲しいということです。
親子二人が幸福であるために、今後どういう選択肢が良いのかアドバイスをいただけたらと思います。
宜しくお願いします。

ご相談の鑑定結果

小百合さん、はじめまして。

メール鑑定のご依頼誠にありがとうございます。
それでは、さっそく鑑定させていただきますね。どうぞよろしくお願いいたします。

お子様への思い深い愛情、今何よりも真剣に息子さんを思っているご様子が伝わります。
その思いに応えられるよう、精一杯みさせていただきたいと思います。

さて、小百合さんの方へ呼び寄せた場合、支援を得ることも難しく、期待をこめ必死にお子さんを思うことから、小百合さん自身が追いつめられてしまう可能性がとても高いよう見にえます。そして閉塞した環境に耐えられず、感情的になってしまう自分自身のコントロールができなくなってしまうように思われます。たしかに小百合さんの地元への思いからすれば、離れたほうが良いように感じますが、今のままでは気持ちも生活も安定せず、結局希望とは違った形での引っ越しを余儀なくされる暗示があります。それは家族との柵も影響しているため、解消していく必要があるようです。この部分に関しては一 先ず、現在起きている問題は家族との柵も関係しているのだと把握しておいて下さい。

故郷に帰った場合、すぐに好転するようにはみえないでしょうが、小百合さんにとってお子様にとっても必要な足固めができるようです。足固めは今後重要になってきます。それは家族との柵についても関係していると思います。故郷でのやるべきことを終えると今後人間関係にも恵まれ、お子様へ受け継がれる。そうすればお子さんも落ち着いてこられるでしょう。

転校するかについて、今転校させてしまうとお子様にとってかなりの負担となり、お子様の才能や能力が埋もれたまま発揮することが難しくなってしまうようです。人付き合いの疲れからイライラしだしたりと、落ち着くことができないため波乱を引き起こしかねません。自分を客観視できず八方塞がりになってしまい、引きこもってしまったりするようにも思われるのです。もちろん転校先の学校の協力も必要ですので学校選びからも流れは変わりますが、お仕事や登校距離など条件にあった学校を探すのは大変ですよね。

転校させない場合、まだ不登校は続くようにみえます。しかし、転校をおすすめできないのは小百合さんお子様双方が閉鎖的な状況から精神的においつめられてしまうように思えるからです。

それでは小百合さんが故郷へ帰った場合ですが、まずご家族との間にあるトラウマや柵を解消させていく道が整います。幼少から受けてきた重圧や上手くいきようがないと思えてならない状況と今更向かい合うことは苦しいことではありますが、ご家族と向かい合い自己表現をしていただきたいと思います。言葉に出してしまってもかまいません。しかし相手に対する期待はせず、もう一度ありのままの状態を見て静かに受け止めてみてください。相手に何かを求めるのではなく、自分がその柵に対してどう向かい合うかです。そうすることで、心穏やかになり気持ちが晴れてくるのを感じるでしょう。ご家族と向かい合うということを簡単に言葉にしましたが、小百合さんにとって実行に
移すことはとても難しいことかもしれませんし、想像することすら困難に思われることでしょう。ですが、その一歩を踏み出すことで霧が晴れるかのような感覚を覚え、そこからお子様のことやご自身の身の置き方などの判断もしやすくなるようです。そのために私にできることがあればお手伝いさせていただきたい思います。

転校させない場合、小百合さんの暮らす場所と実家を行き来することになるとのことですが、できることなら一緒に住まわれお子様と接していただきたいと思います。その愛を注ぎ続ければ状況は好転していくようです。
お子様は注意力が散漫だったり、 失敗を指摘される事に敏感すぎる傾向がありますので失敗しても指摘しないようにすると良いようです。
基本的に本人が興味を持ったものはできる限り気が済むまでやらせてあげると良いと思います。

どの選択をしてもすぐに落ち着くということは難しいようですが、その中でも小百合さんとお子様双方にとって良い状態、小百合さんの希望であるように、今後友達や理解者に支えられ社会生活が出来るようになるためには、転校させず一緒に住むことが理想のようです。実行した後引っ越しや転校することがあっても、同じことの繰り返しではなく、新たな軌道の中で起こることです。そのときはその状況によって再度検討していけば良いように思います。

周囲との確執や、小百合さんが感じる一般的な母親と自分との違いに戸惑いや混乱を覚えていると思いますが、ありのままのご自分を評価していただきたいと思います。
小百合さん、本当に耐えてきていましたね。もうご自分を責めないでください。
お子様は「大切なことに気が付き迷いを断ち切ることができる。」そんな可能性を秘めています。
あわてず見守りながらも、小百合さんができることは実行に移していっていただきたいと思います。
行動すれば新しい可能性や希望の光も見えてまいります。

最後に、「内なる自己を信頼し、あるがままの自分の人生を受け入れること。精神をも健全にする。」という言葉が降りてきましたのでそのままお伝えいたします。

今わからなくても何かのお役に立てるときが必ずくるでしょう。

何かありましたらまたいつでもご相談ください。
小百合さん親子の前途に素晴らしい導きがあり、幸福な人生となりますよう心を合わせてお祈りいたします。