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相談を受けた占い鑑定士
写真:空希先生
写真:空希先生

あなたに寄り添い一緒に歩む鑑定師

空希先生

小学生の上の子が勉強嫌いで、宿題や習い事に消極的です。遊びには積極的ですが、勉強を促しても反応が悪く、つい怒鳴ってしまいます。一方、下の子は自ら勉強し、可愛く思えることもありますが、上の子に対して夫の面影を感じ、もやもやすることも。勉強意欲を高める方法や上の子への接し方についてアドバイスをお願いします。勉学に力を入れてほしいため、厳しくしがちなのを改善したいです。

相談者:櫻井彩(仮名)

せいら(仮名)7才(19**年*月*日)、みのり(仮名)4才(19**年*月*日)(共に女の子)子ども二人、夫の4人家族です。
上の子が小学一年生になり宿題や習い事と毎日多忙なのですが、勉強がどうやら嫌いらしく、なかなか自分から机に向かっていきません。
遊ぶことやテレビのことになるとすぐ動くのに。。
その反面下の子は自ら勉強します。
最近下のこの方が可愛く思え、上の子に話しかけられても無視してしまったりしてる自分がいます。
夫のことが嫌いなのですが、たまにその夫の表情に似ている上の子をみるともやもやした気持ちにさえなります。

優しく勉強しなさいと何度言ってもしないので最終的には怒鳴るのですが、もちろん怒鳴りたくはありません。
どのようにこの子に勉強する意欲をわきたたせたらいいのか、そしてこの子にたいして接すればいいのが教えてほしいです。
運動神経はいいので、スポーツは得意ですがやはり勉学をおろそかにしてもらいたくないのでついつい厳しくなってしまいます。
どうぞよろしくお願いします。

▼鑑定結果▼

こんにちは、鑑定士の空希です。
早速、鑑定に入ります。

今回の鑑定は、せいらちゃん7才の勉強についてどうしたら良いかという事をみていきます。

まず、せいらちゃんは、勉強が本当に嫌いなのではなく「興味が持てない」ということです。
せいらちゃんにとって勉強は、「つまんない」とか「毎日疲れる」とか「ちゃんと褒めてくれない」とか「勉強を無理強いされている」と言った感覚を持っているようです。
また、お母さんは妹の方が好きなんじゃないかな?とか私は嫌われているんじゃないかな?
という感覚を何となく感じてるので、余計にお母さんの言うことをききたくないという感覚を持っているようです。

そう言った、複合的に感じ取ったモヤモヤと「ホントはやらなきゃなぁ」っていう焦りで、素直になれない所もあるようです。
そんな複雑な気持ちを「分かって欲しい」という心をどう表現して良いのかもわからない状態もあるようです。

ですから、どんなに優しく「勉強しなさい」と言ってもそれには従いたくない気持ちになっています。
まずは、勉強しようが勉強しまいが、お母さんに「好かれてる」・「私自身の気持ちを大切にしてくれている」・「愛されてる」と言った気持ちを満たしてあげることから始めて下さい。

お母さんが、勉強しなさいと言ってしまっているのは、勉強をしないせいらちゃんが悪い子ではなく、せいらちゃんが勉強をしないでいると学校での勉強についていけなくなり、困ってしまうことを心配しているから言ってしま事をせいらちゃんに知ってもらうことです。

勉強をするにせよしないにせよ、自分から「色々なことを知りたい」と思わない限り、ほんとうの意味での勉強は出来ないものです。

せいらちゃんにとって、「やさしくかまって欲しい」「私だけのお母さんでいて欲しい」という気持ちが強く出てしまっていて、その気持を満たされないと勉強へ気持ちが行かないでしょう。

せいらちゃんは、自分の欲しい愛情がある程度満たされて、自分の事を認めて貰うことで、自発的に勉強や行動ができる子です。
まずは、自分は存在して良いんだという気持ちを充分に感じさせてあげて下さい。
そこから、物事を知ることの楽しさを教えてあげると一気に成長していきます。

せいらちゃんは、周りの人や状況を判断する才能があるようなので、それを活かす事が出来ると、企業の中でリーダーや個人事業の起業家になれるほどの力を発揮するでしょう。

ちなみに、彩さんとせいらちゃんは相性的にはとても良いので、心と体のスキンシップを取って行けば、もっと素直なお子さんになっていくことでしょう。

以上が鑑定結果です。

せいらちゃんは、なんとも言えない寂しさを抱えているようですので、抱きしめてあげると良いかもしれませんよ。

鑑定士 空希

お客様サポートデスク
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